実に2時間30分もの間、時には 「すみません大変な作業をさせてしまって」 「あともう少しでインストールも終わります。頑張りましょう」 等、励ましてくれたとも「L-Dell」さんからお聞きしました。 SP2(サービスパック2)を導入したWindowsXP のインストールそのものにも1時間30前後かかります。 その間、「L-Dell」さんが出来る事は少なく、インストールが完了するまでの間、ただ待っているだけに近いOPCは電話の向こうでどのような気持ちだったのでしょうか? ずいぶんと神経を使ったのでは? と僕は思います。 待っている間世間話をしている訳ではありませんし、次の指示がOS側から出たら、「L-Dell」さんにも確認をとってクリックや入力を促す。 そう1時間30もの間それが続くのです。 「このトラブルはウチ(デル)のせいじゃないよ。コンニャロー」 なんて、ノドまで出かかってたんじゃなですかね? 「L-Dell」さんは笑ってそう言いました。 例えそう思っていたにしても、OPCは「L-Dell」さんを励まし一緒にOSを復旧させよう! というスタンスを最後まで崩すことなく貫いてくれたそうです。 かつて僕がまだパソコンにまるで詳しくなかった頃、詳しい友達(K君)に電話で教えて貰いながらWindows95 を再インストールした事があります。 当然僕には彼が何を言っているのかほとんど理解出来無かったのですが、彼には常識なので判ってて当然の要求を僕にするのです。いやぁ正直辛かったですよ。 ところが、いざ自分が人並みにパソコンに詳しくなり人にOSの再インストールを教える立場になると、よほど仲の良い友達でもない限り、パソコン初心者に電話でインストール方法を教えるのは苦痛としか言いようがありません(笑) 想定外の場所をクリックしたり、パソコン用語が伝わらないのでお互いの意志が伝わるまで、たとえを持ち出して説明したり。(ドラッグって何?とか、ドライバって何?とかシリアルってどこにあるの?なんてのも) K君の気持ちが良く判る今、OPCの大変さ、そしてデルのサポートのスゴさが良くわかる気がします。 OSの再インストール後、「L-Dell」さんは僕のレンタルビデオ屋に「Latitude X1」を持って来店します。 EDGEとDIONの設定をする為です。 前回インタビュー時に、EDGEの設定をパソコンマニア風を吹かせた僕がやってしまい「L-Dell」さんに覚えてもらう余地を残さなかったのです。 再設定後、DIONと回線を繋ぎIE とOE に問題が無かったので「L-Dell」さんの「Latitude X1」は、ようやく復帰出来ました。 「L-Dell」さん、 そしてデルオペレータのOPA、OPB、OPCさん本当にお疲れ様でしたm(_ _)m